人数は少ないけれど、それぞれが輝けばとても良い会社になると思うんです。

自分自身は体型と同じでゆるい会社をつくりたくって。
Tシャツと短パンでいたいんです。
基本ゆる~く、でも技術力はちゃんとあって、小粒でピリリと辛いような感じがいいなぁと。

人数はすくなくても、かっこつけて言うと

「社員それぞれが自分のスキルを発揮すればそこそこの会社になるんじゃない?」

にしたい。

会社にシステムを導入することで、業務が効率化して、早く帰ってもらえるような会社。

そうしたら個人個人の時間が充実するじゃないですか。
出来た時間で、大切な人と過ごしたり、学びを深めたり、体を休めることもできますよね。
人が生き生きと生活する土台を、システム面からサポートしたいと考えてます。

システムは「納品して終わり」じゃなくて
「ずっと一緒に作り続ける」もの

システム開発の業界って、つくりっきりの一括納品が多いんです。
だから、何か新しく始めたり直したりすると修正代がかかるんです。

本当はやりたいこと、やらないといけないことなのに

「そんなにお金かかるの?じゃあいいわ~」って諦めちゃうことが多くて。

業務内容ってどんな会社でも変わっていくものですし、何とかしてあげたかったんですよ。

そこで、個人事業主として独立するタイミングから、見積して納品して料金をもらう方式をやめてサブスクリプション方式にしました。

定額料金を毎月支払ってもらって、お客さんのやりたいことを叶えながら一緒に作り続ける方法です。

システムの完成を目指すんじゃなくて、常に検証と修正を繰り返して
「終わりのないシステム」を作るんです。

以前働いていた会社の上司から
タケちゃん、これからは《ずっと変化するシステム》だよ
と言ってもらって教わったやり方を愚直に続けてます。

お互いの未来に向かって研究することの効果

月額定額制にして一番良かったのは、お客様のシステムを「いらないものまで」一気に作り上げるのではなく「必要なものからどんどん」作り上げる長期的な流れになりました。

これによって時間の配分ができるようになりました。

真面目な話、勉強に時間を割けるようになったことが大きいですね。

新しい技術が出たてのときは、やっぱり「知らないから要らない」ってなるんですが、お客さま用にどうカスタムしたら便利な使い方ができるかを研究するんです。

そしたら、もっと良くなる方向に提案できるんですよね。

作りきりの納品型だと、こうはいかない。

その点、月額定額制だと、お互い必要な機能を作ればよくなるので心の余裕ができるんです。

時代と技術の移り変わりってすごく早いじゃないですか。

追加料金なしで、それぞれ時代に合ったシステムを作り続けられるメリットは、大きいと思います。

「朝令暮改」なスタートアップ向き

弊社採用の開発方法

一般的な開発方法

システムって大規模になればなるほど時間がかかるんですよね。

ということは納品したころには機会損失していることも考えられます。

納品まで半年から数年なんていうのも沢山にあります。

弊社の方法は断然、起業家やスタートアップの企業に向いている仕組みですね。

エゾスタイルでは「アジャイル開発」を採用していて

特にスタートアップ時期は「朝言ったことが夕方には変わってる」なんて日常茶飯事じゃないですか。

仕様書から見積とってなんて、もたもたしてれられないですよね。

それに、いざ作ってみても思ったようにいかないことも考えられます。
大掛かりに作り終わってから動かすより、小さく作って次々と検証してくほうがどんなにコスパがいいか!

ある写真館のお客様の話です。

歴史がある写真館の、ある経営者と出会いました。
携わり始めた頃は、札幌市内に8店舗を構えていました。

予約を電話対応から、インターネット上に切り替えて
顧客管理も同時に行えるようにして、
そうしているうちに、函館店出店、福岡県に出店、とあれよという間に全国15店舗の運営を支えられるシステムが出来ました。
写真店のシステムとしては他に類を見ないと思います。

高速開発ツールMagic xpaに出会って進化してきた

エゾスタイルではMagic xpaのおかげで、アジャイル開発が出来ています。
「朝令暮改」のうち、昼までに出来ちゃうので暮れの判断に材料を増やせますよね。

他のツールではなかなかできないスピ―ドで開発できるのが本当にありがたいと思っています!

これからも、Magic xpaとアジャイル開発と月額定額制で確実にやりたいことをシステム化していきます!