RIAサーバーなんかでやっているとサーバーにエクセルは入れないけどエクセルのデータを加工したい時ってありますよね? ないですか? 通常ならOLEを使うところですがエクセルが無い場合は「ClosedXML.DLL」を使用します。 では簡単なエクセルデータ作成手順をやり方は状況によって違いますが ① ClosedXMLをコンポーネントにいれます。 ② 3つの変数を宣言します。 workbook  .=.net    オブジェクトタイプ ClosedXML.Excel.IXLCell worksheet .=.net   オブジェクトタイプ  ClosedXML.Excel.IXLWorksheet cell.=.net   オブジェクトタイプ ClosedXML.Excel.IXLCell   ③ タスク前処理 項目更新 workbook に DotNet.ClosedXML.Excel.XLWorkbook() を代入 ④ レコード後処理 項目更新 worksheet に WorkBook.Worksheets.Add('シート名') を代入 シートの指定 項目更新 cell に WorkBook.Worksheet('シート名').Cell(行番号,列番号) セルの指定 アクション DNSet(cell.Value ,'たけもとやすお') 内容のセット ⑤ タスク後処理 WorkBook.SaveAs('C:\user\ezo\PDF\AAAAA.xlsx') データの保存   これでエクセルに数値などを配置できますね。 注意点としては「.xlsx」のみの作成となることですね。