まず、システム会社は「見積もった限りある利益を如何に守るか?」になります。 では、利益を減らす要件とは何でしょうか。 一番大きいのが仕様変更です。家で言えば壁紙を「白で作成したのに青にしてください」なのです。 または「3LDKにしてしまった間取りを2LDKにしてください」なのです。 時間が余分にかかりコスト(時間)がかかります。 見積もりとは「未来の作業を見積もる」ので作成時は心理的にバッファを取ってしまいます。 「もし◯◯が仕様変更になったら」 「◯◯は今はいらない機能だけど、作っておけば後々楽に・・」 ということで、流れ的には 開発者のバッファ→チーム長のバッファ→プロジェクトマネージャのバッファ→営業のバッファ と、人数を経てバッファが積み重なっていくのです。 特に大きなシステムの場合これに追加して 下請けのバッファ→元請のバッファ も追加されます。 この「◯◯だろう」が馬鹿高いシステム料金の元となるのです。 「未来を見積もる」ので仕方ないのかもしれません。 その点、エゾスタイルは「納品という作業がない、お客さまに必要な機能を提供するサービス」という手段を取ります。 ですのでバッファという考えがありません。月額で外部CTO(最高技術責任者:chief technical officer または chief technology officer)を使う形ですので必要な機能を必要なときに追加することができます。 つまり結果安く済みます。 仕様変更も可能ですので、特に「まだ業務が固まっていない」お客さまにはピッタリな提案だと思います。
とはいえ、「明日までに仕様変更を!」は無理です。 他のお客さまのスケジュールもありますので機能追加スケジュールはお打ち合わせとなります。